一般歯科医院と連携して進める矯正治療

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一般歯科との連携が必要な矯正とは

一般歯科との連携が必要な矯正とは

一般歯科との連携が必要な症例は、咬合の問題が原因となり歯を失っている場合です。そのままの口腔内の状態で補綴治療を行っても、その場しのぎの治療にしかなりません。

この場合、矯正治療にて根本から口腔内の状態を変えることで歯を失いにくくします。そのうえで、適切な補綴治療を行っていきます。矯正治療で歯の位置を最適化し、補綴がしやすい状態づくり(歯の切削が少ない、インプラントが埋入しやすいなど)が求められます。

咬み合わせと「むし歯、欠損」などとの因果関係

咬み合わせと「むし歯、欠損」などとの因果関係

咬み合わせで最も大切なことは、「力の分散ができているかどうか」です。犬歯が力の分散を指令する役割を果たし、奥歯に力の負荷がかかり過ぎない状態が理想です。

これができていないと虫歯や歯周病になりやすく、これらの症状の治りが悪くなり歯を失う原因につながりかねません。

治療を成功に導くために

  • 矯正医と補綴医との距離感を大事にしています
  • 治療工程を共有して治療を進めています