マウスピース矯正

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マウスピース矯正について ※1

マウスピース矯正について

当院では、透明なマウスピースを取り付けて歯を動かす「マウスピース型矯正歯科装置」をご案内しています。痛みが少なく、目立ちにくい、食事の際には付け外しもできるといったメリットがあり、お子さんからご年配の方まで幅広く選択されています。
※1 マウスピース型矯正歯科装置

矯正歯科治療は公的健康保険適用外の自費(自由)診療です。
矯正治療の一般的な治療期間は2~3年で月に1回程度の通院回数となります。

マウスピース矯正のメリット

マウスピース矯正のメリット

マウスピース型矯正歯科装置の良いところは、事前のシミュレーションで治療中の歯の動き、治療後の状態を確認できることです。シミュレーションの画像をご覧になり、治療の工程においてポイントとなる歯の動きを意識していただくことで、より効率的に矯正治療を進めていくことができます。

マウスピース矯正が得意とする治療

マウスピース矯正が得意とする治療

  • 奥歯の遠心移動
  • 歯のトルクコントロールが必要な症例

ワイヤーとマウスピースの歯の動かし方の違い

ワイヤーとマウスピースの
歯の動かし方の違い

  • 一本一本の歯の動きをコントロールしやすい。
  • 奥歯の動きと前歯の動きを同時に行えるため、
    治療の効率化が図れる

マウスピース矯正の注意点

マウスピース矯正の注意点

  • 何よりも装着時間が重要
  • 顎間ゴムの使用の徹底
  • 唾液の循環が悪くことによる虫歯のリスク
  • アタッチメントという透明な突起物を
    歯の表面につける必要がある

インビザラインについて

  • 未承認医薬品について
    インビザラインは、薬機法上の承認を得ていません。
  • 入手経路の明示
    インビザラインは米アラインテクノロジー社の製品の商標です。インビザライン・ジャパン社を通じて利用しております。
  • 国内の承認医薬品等の有無
    日本国内で歯科医師が患者様に合わせてオーダーしたものを、米アラインテクノロジー社が、海外にある工場において製作します。設計は日本国内で歯科医師が行いますが、実際に製作されるのは海外においてであり、薬機法の対象とはなりません(薬機法対象外)。
  • 諸外国における安全性等に係る情報の明示
    インビザラインは、2023年現在、全世界で1,400万症例以上の患者様が治療されています。重篤な副作用の報告はありません。
  • 医薬品副作用被害救済制度の対象外
    インビザラインは、薬機法の承認を受けておりませんので、医薬品副作用被害救済制度の対象となりません。

マウスピース型矯正歯科装置の流れ

無料相談

1無料相談

矯正に関するご相談を無料で承ります。患者さまご自身が納得されるかたちで、お口の機能を健全な状態に戻すことが当院の目標です。不安なこと、気になることなど、まずはお気軽にご相談ください。

診査・診断

2診査・診断

検査の結果を受けて診断結果や治療方法をご案内します。この段階で、診断結果をふまえて聞きたいことやその他ご質問があればどんなことでも遠慮なくお申し付けください。疑問が残らないようにしっかりと対応させていただきます。

クリンチェック

3クリンチェック

事前のシミュレーションで、歯がどのように動いていくのか調べられるソフトが「クリンチェック」です。一般的なワイヤー矯正では歯の動き方を確認することはできませんでしたが、マウスピース矯正では3Dで取り込んだ歯型のデータや治療計画などに基づいて治療シミュレーションができるようになっています。

マウスピース作成

4マウスピース作成

シミュレーションの内容をもとに、1週間~2週間ごとに交換していくマウスピースをまとめて作製。患者さま一人につき、だいたい36~48個がパッケージされます。治療シミュレーションがスムーズに行われれば、約1ヶ月で患者さまのもとへ届きます。

調整(1~2か月に1回通院)

5調整(1~2か月に1回通院)

マウスピースを装着し、矯正治療開始です。装着時間は1日20時間以上必要ですが、一般的なワイヤー矯正と比べると違和感や痛みは出にくくなっています。装着後、初回の通院は1~2週間後、その後は歯ならびなどのチェックのため4~6週間に1回の通院になります。歯ならびの状態にもよりますが、治療期間は約2~3年程度かかります。

保定

6保定

治療期間が終わると、キレイな歯ならびをその位置に安定させるために保定装置を装着します。保定期間は治療期間と同程度が必要です。期間中、3か月ごとに通院して歯の状態をチェックします。

Doctors Fileドクターズ・ファイル